東日本鉄道文化財団は、鉄道歴史展示室にて第61回企画展「鉄道と制服 ~ともに歩んだ150年~」を開催する。
(プレスリリースより)
■企画概要
1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業して以来、昨年で150年を迎えたが、鉄道の長い歴史はそのまま制服の歴史にもなり得る深い関係がある。制服は「鉄道営業法」(1900年公布の現行法)という法律により、旅客及び公衆に対する職務に従事する職員について着用が義務付けられている。鉄道開業当初、最初に定められた制服はわずか6種だったが、その後の鉄道の発達や世相を反映しながら度重なる改定を繰り返し、今日に至っている。本展では、明治以来の国有鉄道およびJR東日本の制服を中心に、鉄道の歴史をふまえながら制服のたどってきた道のりを振り返る。
■会場:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 東京都港区東新橋1-5-3
■会期:2023年7月25日(火)~11月12日(日)
■休館日:毎週月曜日(9月18日・10月9日は開館)、9月19日、10月10日
■開館時間:10:00~17:00
■入場料:無料
(プレスリリースより)