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津軽鉄道の旧型客車を使用した「夜行列車」で行く!「立佞武多曳き体験と津軽鉄道旧客夜行列車の旅」

2023.07.06

 株式会社日本旅行東北は、青森県西北地域県民局(青森県五所川原市)「西北の鉄旅コンテンツ創出業務」の一環として、「津軽鉄道・五能線をテーマにしたモニターツアー」の企画を行っているが、2023年7月4日より『立佞武多曳き体験と津軽鉄道旧客夜行列車の旅』を発売する。

 本ツアーでは、五所川原市からプレゼントされるオリジナルTシャツを着用して、祭りの「曳き手」として参加する。お祭り後には、五所川原市を代表する地域鉄道である津軽鉄道のレトロな旧型客車を使用した「夜行列車」の旅で一晩を過ごす内容となっている。


(プレスリリースより)

■企画のポイント
(1)五所川原市「立佞武多」
 五所川原市で毎年8月上旬に開催される「立佞武多」は、明治中期から大正初期にかけて行われた伝統民俗で、「立佞武多」の名称は平成の復活の際に名付けられたもの。同じねぶたでも青森市のねぶたと大きく違う点は「高さ」にある。立佞武多の背の高さは、最大で約22m強、重さ16トンにおよび、七階建てのビルの高さにも相当する巨大な山車が「ヤッテマレ、ヤッテマレ!」のかけ声とともに曳かれ、市中を練り歩く。


(プレスリリースより)

(2)津軽鉄道・旧型客車夜行列車
 津軽鉄道には、昭和30年代に製造された、全国でも貴重になった旧型の客車が残っている。冬には有名なストーブ列車として使用されるこの客車を使用して、夜行列車を運行することになった。立佞武多の終了後、津軽五所川原-津軽中里間を2往復し、早朝の津軽五所川原で解散となる。かつて東京と津軽を結んでいた急行「津軽」をイメージした夜行列車で、懐かしい昭和の夜汽車を体験できる。

■ツアー名:立佞武多曳き体験と津軽鉄道旧客夜行列車の旅

■旅行期間:2023年8月7日(月)~8日(火)夜行1泊2日

■行程概要
●8月7日(月)
 14:30立佞武多の館にて受付開始館内自由見学・曳き手の準備
 17:30~立佞武多曳き体験
 22:00津軽五所川原駅にて再集合
 23:00頃津軽五所川原出発、津軽中里との間を2往復

●8月8日(火)
 6:00頃津軽五所川原駅到着・解散


(プレスリリースより)

■旅行代金:大人・子供同額18,000円(1名あたり)
<旅行代金に含まれるもの>
・立佞武多曳きに参加する費用
・津軽鉄道乗車券、夜食(軽食)代

■募集人員:80名(最少催行人員60名)

■添乗員:受付から津軽五所川原駅解散まで同行

■受付日時:2023年7月4日(火)15:00より
※津軽鉄道では受付していない。

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