京王電鉄は、井の頭線の線路わきに植えている24,000株を超えるアジサイがまもなく見頃を迎えると発表した。アジサイが見ごろの期間にあわせ、アジサイをデザインしたヘッドマーク付き列車を5月28日(日)から運行している。同社では、1990年から降雨時の雨水の流入による斜面の崩壊を防止するとともに、季節ごとに咲きそろう草花をお客さんに楽しんでもらうことを目的として、井の頭線の線路わきにアジサイ・サザンカ・ツツジなどの植栽を実施している。京王百草園(最寄り駅:百草園駅)においても約500株のアジサイが6月上旬から中旬に見頃を迎える予定となっている。
(プレスリリースより)
◎井の頭線アジサイヘッドマークについて
(プレスリリースより)
■運行期間:5月28日(日)から6月23日(金)予定 ※車両検査および運用の都合により運行しない日もある。
■運行区間:井の頭線全線
■使用車両:1000系5両1編成
◎「京王百草園」について
■所在地:東京都日野市百草560(京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分)
■開園時間:9:00~17:00※水曜日定休(祝日の場合はその翌日)
■入園料:大人300円、小人100円
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P:田部井毅大