photo:浅水浩二
津川洋行の16番車両製品、銚子電鉄デキ3に新バリエーションが登場した。実車は1922年にドイツのアルゲマイネ社が製造した凸型電気機関車で、山口県内の産業用鉄道で使われた後、1941年に銚子電鉄に移籍した。製品は、2012年に誕生90周年イベントに登場した際の姿を再現。車体の塗装がベージュと赤のツートン、通称「赤電色」で、同イベント時に集電装置がビューゲルからポールに換装されている。車体はプラ製で、定格6Vの両軸モーターを搭載して2軸を駆動。運転の際は電圧に注意が必要である。なお、IMONカプラーHO-105も付属する。詳細は下記の通り。
- 銚子電鉄デキ3 (90周年トロリーポール仕様/赤電色):21,450円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。