TOMIXから新製品予定が発表となった。今回新たにリニューアル工事施工前、未更新時代のJR西日本221系が製品化されることとなった。実車は1989年に登場したJR西日本初の新規設計車両で、従来の国鉄型車両とは一線を画す斬新なデザインで、投入当時は「新快速」として主に活躍した。その後、登場から25年以上が経過したことで経年劣化が目立ち始め、2012年度から順次リニューアルが開始。2020年に完了したが、今回製品ではこの未更新時代をモデル化。スカートは下部が延長された未更新晩年の時代を再現し、一部台車にはヨーダンパが追加されている。また、近年のJR西日本で標準となった先頭車同士の連結時用として進行方向に関わらず点灯するヘッドライト機構も装備する。リリースポスターは下記の通り。
(画像:トミーテック)
メーカーWebサイトは下記のリンクより。