釧路市立博物館では、2023年3月12日に「臨港鉄道の話を聞く会」を開催する。これは、開催中の企画展「炭鉱と、湊と~釧路臨港鉄道・太平洋石炭販売輸送臨港線の軌跡~」の関連行事として開催されるもの。
釧路臨港鉄道は1925(大正14)年開業。太平洋炭砿の石炭、釧路港を出入りする貨物、そしてお客さんも運んでいた。蒸気機関車からディーゼル機関車へ、旅客輸送は路線バスに託し、貨物輸送に傾注。太平洋炭砿年産250万トン体制を支えた合理的輸送方法「シャットルトレーン方式」を実用化。昭和20年代から40年代、この「臨鉄激動の時代」に活躍した細野哲男さんに、当時をお話しいただく。
■開催日時:2023年3月12日(日)13:30〜15:00
■場所:釧路市立博物館 講堂
■参加無料・要事前申込
◎参加申込について
2023年3月1日(水)10:00〜、博物館Web・電話にて受付。定員は70名。先着順。
・博物館Webサイト(→こちら) www.city.kushiro.lg.jp/museum/
・TEL.0154-41-5809