‘12.8.9 横須賀線 北鎌倉―大船 P：佐久間悠太
（鉄道投稿情報局より）
TOMIXから新製品予定が発表となった。今回新たにE217系8次車の更新車が発表された。実車は1994年にデビューしたJR東日本の近郊型電車。基本構造は209系をベースとしつつも、2950mmの拡幅車体となっており、その後のJR東日本の一般型電車のスタンダードとなっていった。前面には非常用としてプラグドアの貫通扉が設けられたが、7次車で廃止。非貫通構造となったものの、デザインはそのまま貫通デザインのままとなった。さらに2007年には機器更新を実施。大きい点ではVVVFインバータの更新（GTOサイリスタ→IGBT素子）と帯色の変更が挙げられる。
製品は非貫通構造となった8次車をプロトタイプとし、クハE216形1000番代のスカートは新規設計、ロングシート車の窓枠も8次車の物とし、サロの台車はヨーダンパが撤去された近年の形態を再現する。発売は2023年8月を予定している。リリースポスターは下記の通り。
メーカーWebサイトは下記のリンクより。
