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国鉄コンテナが繁栄した時代…コキ5500がプラ製16番でトラムウェイから登場!

2023.02.07

photo:浅水浩二

 トラムウェイから国鉄貨車のコキ5500形貨車とその積載物として好適なC21形コンテナがそれぞれ登場した。実物のコキ5500形は、1960年代から増加したコンテナ貨物列車の運用拡大に伴い、コンテナ特急「たから号」専用で製造されたチキ5000形(後のコキ5000形)をベースに1962年から製造された貨車。製造当初は「チキ5500」を名乗っていたが、その後称号規定の改正により「コキ5500」と名を改めた。
 C21形コンテナは国鉄時代に製造された12ftクラスの有蓋コンテナ。14000個が製造され、JR化後も多くがJR貨物へ引き継がれ、いくつかの個体は簡易通風化改造などが施されたりなどしたが、2006年頃までに全廃となっている。

 製品はコキ5500形1両とC21形コンテナ4個がセットになっているものと、コキ5500の単品、C21形コンテナ4個セットとそれぞれ用意される。詳細は下記の通り。

  • TW-C5500A コキ5500(4個積)1両+C21有がいコンテナ4個付:8,690円(税込)
  • TW-C5500B コキ5500(4個積)コンテナなし2両セット:14,190円(税込)
  • TW-C21 C21有がいコンテナ4個セット:2,200円(税込)

※仕様や価格等は変更となる場合があります。

メーカーWebサイト

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