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デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第9号となる「C62形 蒸気機関車 C62 2」が登場した。実車はD52の改造名目で1948（昭和23）年と1949（昭和24）年に49両が落成した。D52から転用されたボイラーを持ち、狭軌鉄道では最大クラスの設計で、日本の鉄道史上最大かつ最強の蒸気機関車として東海道本線、山陽本線をはじめ、東北本線や常磐線でも活躍し、多くの優等列車の牽引に活躍した名機だ。
モデルはそんなC62形蒸気機関車のデフレクターにつばめマークが入った2号機を再現。表記類に関しても印刷で表現されており、テンダーの重油タンクや2軸の従台車などといった特徴も的確に再現している。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は6,980円（税込）となる。
