photo:羽田 洋
KATOから新製品が到着した。今回は221系リニューアル車のバリエーションとして霜取りパンタ搭載車が発売。実車は吹田総合車両所京都支所に所属するK12~16編成が該当し、嵯峨野線(山陰本線京都口)や湖西線・草津線で活躍している。クモハ221の前位側にパンタが増設され、冬季にはダブルパンタの勇壮な姿となる。モデルでは改造された屋根廻りを新規製作してこの仕様を再現。全車フックなし密連型カプラーを装着済なので、2編成併結運転を楽しむのも良い(併結を想定してトラクションタイヤは非装備となっている)。
またその他にもコキ106・107のバリエーション品が発売。モデルは台枠側面の「JRF」のロゴが 省略された近年の姿。以前発売されたマーク付き仕様(#10-1432・10-1433)のレタリングを変更した格好で、車番も前回とは違えられている。詳細は下記の通り。
- 10-1581 221系リニューアル車 嵯峨野線(霜取りパンタ搭載編成)4両セット:15,180円(税込)
- 10-1796 コキ106+107(JRFマークなし)コンテナ無積載 10両セット:13,200円(税込)
- 10-1797 コキ107(JRFマークなし)コンテナ無積載 2両セット:1,980円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。