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シーズン23はじまる! 「SL冬の湿原号」が1月21日より運転開始

2023.01.13

 JR北海道は、毎年冬季に運行している「SL冬の湿原号」を1月21日より運行すると発表した。今年で23年目を迎える同線は、タンチョウやエゾシカなどの野生動物が生息する釧路湿原走る列車で、今シーズンは客車内のリニューアルを実施している。また、運行初日には3年ぶりに出発式を実施するほか、沿線でも関連イベントを予定している。詳細は以下のとおり。

‘14.1.25 釧網本線 塘路-茅沼 P:原田敬司
(「鉄道投稿情報局」より)

◎「SL冬の湿原号」の運行について

■運転時期:2023年1月21日より、週末や祝日を中心に3月21日まで、のべ32日間

■乗車券:全国のJRみどりの窓口またはえきねっとにて。

 

◎関連イベントについて

・1月21日10:35頃に、釧路駅2・3番線ホームにて出発式を実施。

・2月6日~10日にかけて、沿線自治体からの「ちょっぴりプレゼント」「観光パンフレット」を配布。

・運転日の12:40頃~13:50頃まで、標茶町内の対象施設に無料送迎

・1月21、22日に標茶町駅前広場にて、「しべちゃうまいもん発見市場」を開催

・運転日に合わせて標茶町の特産品を販売するアンテナショップが開店

・標茶駅隣接のバスターミナルにて、フォトコンテストの受賞作品を展示。

 

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