photo:浅水浩二
のぞみ工芸から新製品が到着した。今回は長崎電気軌道の150形151号が製品化される。実車は1957年に箱根登山鉄道小田原市内線で活躍していたモハ20形を譲り受けた車両で、大半が1980年代頃からから順次引退する中、152号から改番された151号が長らく動態保存車として長崎で活躍していた。だが老朽化には逆らえず、2019年に引退。現在は小田原へ里帰りし、「箱根口ガレージ 報徳広場」で静態保存されている。製品はファンの要望に応えられるように細かく分かれた6スペックが同時で発売されるのが嬉しいポイントだ。詳細は下記の通り。
- 組立キット:7,480円(税込)
- 生地ボディー:21,780円(税込)
- 塗装済完成車体:32,780円(税込)
- 塗装済完成車体のLED点灯装置付:36,080円(税込)
- 塗装済完成車体に動力のみ装備:43,780円(税込)
- 塗装済完成車体に動力・ヘッド・テールライト・室内灯点灯:65,780円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。