photo:浅水浩二
トラムウェイから新製品として側面窓が所謂「バス窓」のキハ55系各種がプラスティック製16番鉄道模型で登場した。実車は1956(昭和31)年から製造された準急型に分類される気動車で、それまでの蒸気機関車からの転換といった動力近代化に大きく貢献した車両でもある。しかし後継車である急行型のキハ58系の登場や、準急列車の急行格上げなども重なり徐々に運用が減少し、JR化を待たずして全廃された。
▲キハ55(準急色)
▲キハ26(後期急行色)
モデルではこのキハ55系のうちキハ55形とキハ26形のバス窓車を再現。塗色はそれぞれクリーム2号の地色に赤2号の帯を巻いた準急色と、クリーム4号を地色に窓廻りを赤11号とした後期急行色を用意。動力付のモデルと無しのモデルが用意される。詳細は下記の通り。
- キハ26バス窓(後期急行色)動力付:25,300円(税込)
- キハ26バス窓(後期急行色)動力なし:12,100円(税込)
- キハ26バス窓(準急色)動力付:25,300円(税込)
- キハ26バス窓(準急色)動力なし:12,100円(税込)
- キハ55バス窓(後期急行色)動力付:25,300円(税込)
- キハ55バス窓(後期急行色)動力なし:12,100円(税込)
- キハ55バス窓(準急色)動力付:25,300円(税込)
- キハ55バス窓(準急色)動力なし:12,100円(税込)