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川越からも! 朝霞台からも! 東上線で東海道新幹線へアクセス可能に! 東武鉄道2023年3月ダイヤ改正

2022.12.24

 東武鉄道は、2023年3月18日(土)に東上線・越生線ならびに東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線においてダイヤ改正を実施すると発表した。主な内容は以下の通り。

‘22.05.15 東武鉄道野田線 馬込沢~塚田 P:嘉藤紀勝
今日の一枚より

<東上線・越生線>
(1) 相鉄新横浜線・東急新横浜線(羽沢横浜国大~新横浜~日吉駅間)開業による鉄道ネットワークの拡大
(2) TJライナーおよび川越特急の増発
(3) 列車種別および停車駅の変更
(4) 利用状況に合わせた輸送力の適正化

<東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線・鬼怒川線>
(5) 南栗橋駅への特急列車停車
(6) 特急列車全般の運行形態の見直し

(1) 相鉄新横浜線・東急新横浜線開業による鉄道ネットワークの拡大
 羽沢横浜国大~新横浜~日吉駅間の開業に合わせ、東上線から日吉駅・新横浜駅を経由して海老名駅・湘南台駅までの直通運転を開始する。


(プレスリリースより)


所要時間(プレスリリースより)

(2) TJライナーおよび川越特急の増発
 TJライナーは、時差出勤等働き方の多様化に合わせて平日は、朝・夕夜間上下各1本の増発する。また、土休日は、都心部へのお出かけにおける着席ニーズに対応し、朝の時間帯に上り3本を新設する。

 川越特急は、川越方面への更なる誘客、速達性向上を図るため、朝・夕時間帯の川越特急を増発する。
(平日下り)現行2本→改正4本(土休日下り)現行2本→改正3本
(平日上り)現行3本→改正14本(土休日上り)現行4本→改正10本

(3) 列車種別および停車駅の変更
・急行の朝霞駅停車および準急の上板橋駅停車によって池袋駅への利便性向上を図る。
・快速急行の停車駅を志木駅から朝霞台駅に変更し、JR武蔵野線との接続・利便性向上を図るほか、川越~小川町駅間を各駅に停車し、快速列車の運転を取りやめる。
・Fライナーの種別を急行から快速急行に変更することで、新宿、渋谷、横浜方面への速達性向上を図る。


(プレスリリースより)

(4) 利用状況に合わせた輸送力の適正化
・一部区間において初列車時刻の繰り上げ、終列車時刻の繰り下げを実施。
・池袋駅着ピーク時(7:30~8:30)の列車本数を現行24本から改正後22本に変更。(平日) 
・川越市~森林公園駅間については1時間あたり現行8本から改正後6本に本数を見直し、概ね10分間隔で運転。(平日・土休日)
・東上線、越生線について平日 17:30~終列車の時間帯、一部列車の種別、行先、列車本数等の見直しを実施(平日) 
・現在実施しているワンマン運転(小川町~寄居駅間)について、一部列車を森林公園~寄居駅間まで拡大


(プレスリリースより)

(5) 南栗橋駅への特急列車停車
 南栗橋駅前エリアにおける産官学開発プロジェクト「BRIDGE LIFE Platform 構想」と連携し、都内通勤に便利な時間帯を中心に日光線一部特急列車(朝上り特急列車3本、夕夜間下り特急列車6本)について南栗橋駅停車とし、利便性向上を図る。


(プレスリリースより)

(6) 特急列車全般の運行形態の見直し 
・JR新宿駅発着の直通特急列車の運行本数の見直し 
 JR新宿駅発着の直通特急について、定期列車として毎日2往復(東武日光駅発着1往復、鬼怒川温泉駅発着1往復)運行する。また、GWや紅葉シーズンなど、利用状況に合わせて1~3往復の不定期列車を柔軟に運行する。


(プレスリリースより)

・伊勢崎線特急列車の利便性向上 
 3両編成で運行している特急リバティりょうもうについて、利用車の多い一部列車を6両編成に変更する。


(プレスリリースより)

・SL・DLと特急列車の接続向上
 日光線特急列車とSL大樹・DL大樹との一部接続を見直し、利用しやすい時刻に変更する。


(プレスリリースより)

ダイヤ改正について
相鉄新横浜線について

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