後の標準型客車としておなじみとなるスハ32も、登場当初は特急にも使用される花形的存在で、スハ32600形として158両が製造された初期車はダブルルーフが特徴であった。戦後も丸屋根車と共に活躍したが、スロ34と同様に多くがオハネ17へと改造され、残ったものも1970年頃までに廃車となった。
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後の標準型客車としておなじみとなるスハ32も、登場当初は特急にも使用される花形的存在で、スハ32600形として158両が製造された初期車はダブルルーフが特徴であった。戦後も丸屋根車と共に活躍したが、スロ34と同様に多くがオハネ17へと改造され、残ったものも1970年頃までに廃車となった。