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デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第6号となる「EF66形電気機関車 寝台特急『あさかぜ』」が登場した。実車は元々は貨物列車牽引用として開発されたもので、1968(昭和43)年から量産が開始された。しばらくは高速貨物列車の牽引で活躍していたが、貨物列車の運行体系に変化が生まれ、EF66の運用に余裕が出てきた頃の1985(昭和60)年、ブルートレインに「ロビーカー」が連結。EF65 1000番代では牽引が困難とされEF66が登板し、ブルートレインの先頭にも立つようになった。
製品はこのブルートレイン牽引を開始した頃の姿をモデル化。ナンバーは「EF66 49」となり、ヘッドマークは「あさかぜ」を装着する。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は6,980円(税込)となる。