photo:浅水浩二
Maxモデルから、マヤ20のプラ キットが発売された。本形式は集中電源方式の20系客車の編成を九州内で分割する際、付属編成に連結した電源車である。新製ではなく戦前製客車からの改造車で、0番代と発電容量をアップした100番代が各3両ラインナップした。製品は0番台でスハ32丸屋根車を種車としたものを再現。1965年改造の車番3がこれに該当する。
車体は側面と妻板が一体で、屋根と床を合わせて箱状になる。デッキのドアは木製のものが側面にモールドされ、鋼板+Hゴムのドアの洋白エッチング部品が付属。窓ガラスは成型部品で、床下機器の 一部はプラ成型品が付属する。台車およびセンターピン、カプラー、 ホロ、ライト類、インテリアはキットに含まれていない。詳細は下記の通り。
- マヤ20 0番代 プラキット:24,200円(税込)
※写真は組立サンプル品です。
※仕様や価格等は変更となる場合があります。