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キヤノンより、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark II」登場、「鉄道」の被写体検出機能を搭載!

2022.11.03

 キヤノンは、ハイアマチュアユーザーや映像クリエイターから求められる静止画・動画の高い撮影性能や通信性・拡張性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ「EOS R6 Mark II」を2022年12月中旬に発売すると発表した。

EOS R6 Mark II*RF24-105mm F4 L IS USM 装着時(プレスリリースより)

■特徴
1. 新開発のCMOS センサーや強力な手ブレ補正などにより多様な撮影シーンで高画質を実現
 新開発の有効画素数最大約2420万画素 フルサイズCMOS センサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、高い解像感と常用最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度を両立。ボディー内5軸手ブレ補正機構を搭載しており、レンズ内光学式手ブレ補正機構を搭載したRFレンズとの協調制御により、最高8.0段の手ブレ補正効果を発揮。

2. 決定的な瞬間を捉える先進の高性能AF や高速連写
 「EOS iTR AF X」により、優れた被写体検出性能とトラッキング性能を実現。新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が被写体検出機能に追加されたことで、「人物」では人の瞳・顔・頭部・胴体、「動物優先」では犬・猫・鳥・馬の瞳・顔・全身、「乗り物優先」ではモータースポーツの車とバイク・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)の全体・スポット検出に対応。また、被写体の検出対象をカメラが自動で選択する「自動」設定を新たに追加。メカシャッター/電子先幕による撮影時は、AF/AE追従で最高約12コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE 追従で最高約40コマ/秒の高速連写 が可能。

3. 多様化する制作ニーズに応える動画性能
 クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影や、フルHD/180Pハイフレームレート動画撮影を実現。キヤノン独自のガンマ特性「Canon Log 3」やRAW 動画の外部記録に対応するなど、用途に応じた動画記録方式により、多様化する動画制作のニーズに応える。

希望小売価格:オープン価格

発売日:2022年12月中旬

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