JR北海道では、2022年12月1日~2023年2月28日の90日間に運転する臨時列車の概要を発表した。在来線で計205本が予定に上がっている。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
「SL冬の湿原号」イメージ。P:伊藤岳志
(「たんちょうカー」にも乗った!「SL冬の湿原号」試乗会より)
◎261系5000番代「はまなす編成」による特急「北斗84・91号」
札幌⇒函館の「北斗84号」を12月2・29-31日、1月1-3・11日、2月17日に運転。函館⇒札幌の「北斗91号」を12月27・29-31日、1月1-3日、2月5日に運転。
◎「SL冬の湿原号」
釧路⇔標茶間で、1月21・22・27-29日、2月3-12・17-19・23-26日に運転(3月にも運転予定)。全席指定。
◎「流氷物語号」
網走⇔知床斜里間2往復で、1月28-31日、2月1-26日に運転。2両編成「北海道の恵みシリーズ」車両で運転予定。一部指定席。