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「大開口ホームドア」通勤と特急の扉位置をカバー!? 小田急の本厚木駅にホームドアを設置

2022.10.18

 小田急電鉄は、乗客の転落・接触事故の防止のために、2022年11月19日(土)の最終列車運行後から、小田急小田原線本厚木駅へホームドアの設置工事を開始する。下りホーム(1・2番ホーム)は2023年2月下旬に、上りホーム(3・4番ホーム)は2023年度内に、使用開始を予定している。


(プレスリリースより)

 今回本厚木駅に設置するホームドアは、小田急線初の特急ロマンスカーに対応した「大開口ホームドア」となり、開口部分を最大限に広げることで、通勤車両と特急車両の扉位置の違いという課題を解消する。ただし「大開口ホームドア」を用いても、ホームドア戸袋部分が特急ロマンスカーの一部乗降口を支障するため、2022年11月15日(火)始発から、他の乗降口が隣接するEXE・EXEα(30000形)、MSE(60000形)の4号車と7号車の乗降扉の使用を休止する。対象となる駅は本厚木だけでなく、東京メトロ千代田線内を除くすべての特急停車駅で実施する。GSE(70000形)は、従前どおり全ての乗降口を利用できる。



(プレスリリースより)

■設置駅
 小田急小田原線本厚木駅(所在:神奈川県厚木市泉町1-1)

■設置時期


(プレスリリースより)

詳しくはこちら
小田急電鉄ウェブサイト

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