185系

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米沢のキューロクと西武山口線のコッペル1号機が登場!Models IMON 2022年9月到着新製品!

2022.10.15

photo:浅水浩二

 Models IMONから新製品が編集部に到着した。今回は1:87/12mm で特定ナンバー完成品の9600形蒸気機関車 79606が登場した。1913年から製造が開始された同機のうち、本機は707両目にあたり、1924年に川崎造船で落成。戦後米沢機関区に配置され、1972年まで運用に就いていた。製品は発売済のキットをベースに1960年代後半に郡山工場製の集煙装置を取り付けていた姿を再現している。

 また、HOナロー金属キットの新アイテムとして井笠コッペル 西武山口線1号機が登場。プロトタイプは1913年にドイツのコッペルが製造した軌間762mm、車軸配置B、全長5.2m、重量9.1tのタンク機となっており、1973年から1977年まで西武鉄道山口線で列車を牽引していた。
 製品はこの西武山口線時代を再現しており、金属素材を使い分け、しっかりとプロポーションを再現している。

詳細は下記の通り。

■79606 米沢

  • 完成品ノーマル:392,700円(税込)
  • 完成品SF(シンガーフィニッシュ):401,500円(税込)
  • DCCサウンド搭載完成品:436,700円(税込)
  • DCCサウンド搭載SF:445,500円(税込)
  • 後でDCCサウンド搭載:本体+55,000円(税込)

■井笠コッペル西武山口線1号機

  • キット:44,000円(税込)

※仕様や価格等は変更となる場合があります。

メーカーWebサイト

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