川崎市市民ミュージアムは、「鉄道開業150年記念展 川崎鉄道三題噺」を、東海道かわさき宿交流館にて開催する。今年10月、日本で鉄道が開業して150周年を迎える。川崎は、最初に鉄道が通った地域のひとつ。本展では、「東アジア初」であり日本で最初に開業した新橋・横浜間鉄道、「日本初」の電鉄である京浜電気鉄道、「東洋一」と称された新鶴見操車場。この3つのトピックを主に取り上げ、鉄道の歴史における川崎の重要性や特質を紹介する。詳細は以下の通り。
(川崎市市民ミュージアムウェブサイトより)
■開催日時:2022年10月1日(土)~11月27日(日)9:00~17:00
月曜休館
■場所:東海道かわさき宿交流館3階企画展示室ほか(川崎市川崎区本町1-8-4)
JR川崎駅中央東口、もしくは北口東より徒歩約10分
京急川崎駅より徒歩約6分
■観覧料:無料
■展示構成
第一話 東アジア初の鉄道と川崎(1872年)
第二話 日本初の「電鉄」京浜電気鉄道(1899年)
第三話 「東洋一」の新鶴見操車場(1929年)
番外編 鉄道開業100周年と川崎(1972年)
▲京浜間電車全通ポスター(プレスリリースより)
■関連イベント
・史跡めぐり(オンライン)「砂利の多摩川」
・シンポジウム「鉄道旅行の聖と俗」 ※事前申込制
・ジオラマ製作ワークショップ ※事前申込制
◎ポストカードブック、オンラインショップで発売中
企画展関連グッズとして同展で紹介されている資料を掲載したブック型のポストカードブックが市民ミュージアムオンラインショップで発売中だ。
(川崎市市民ミュージアム オンラインショップより)
■価格:1,000円(税込)
◆川崎市市民ミュージアム オンラインショップ