photo:青柳 明・浅水浩二
モデルアイコンから16番のプラキット、国鉄客車マニ50が発売された。プロトタイプは1977〜82年に236両が製造された荷物車で、こちらは前期型になる。荷物列車のほか急行列車や普通列車にも連結された形式で、国鉄末期のさまざまなシーンで見られた。
鉄道ホビダスで以前発売した製品を継承したもので、ストレートに組み立てると、走行しないディスプレイモデルになる。車体は側面と妻板が一体で、荷室および貫通路の扉は別部品である。窓ガラスは窓枠やHゴムと一体の成型部品で、通風器、幌、幌吊り、床下機器、ダミーの台車および車輪もキットに含まれている。台車、センターピン、カプラーなどを別途調達して走行モデルにすることも可能だ。また、鉄道ホビダス製の専用インレタも在庫分を販売している。詳細は下記の通り。
- マニ50:9,900円(税込)