西武鉄道は、鉄道開業150周年を迎える2022年に創立110周年を迎える。それらを記念した取り組みを5月7日より実施していくと発表した。西武鉄道の前身である武蔵の鉄道が設立されたのは1912年で、5月7日は創立記念日にあたる。詳細は以下のとおり。
【プレスリリースより】
◎記念エンブレムの着用について
■期間:2022年5月7日(土)~2023年3月31日(金)
■内容:西武鉄道の全従業員、一部グループ会社社員が記念エンブレムを着用
◎西武鉄道創立110周年記念の気笛吹鳴
■日時:5月7日 11:00以降
■場所:西武線を走行するすべての列車
■内容:「これまでの感謝の気持ち」と、「これからも地域のために走り続ける」という想いを込め、長緩気笛2声を吹鳴。※実施の前後には駅および車内において、告知放送がある。
◎「SLパレオエクスプレス×Laview」コラボ気笛吹鳴について
■日時:5月7日12:20頃
■内容:御花畑駅12:19発の「SLパレオエクスプレス」(くだり三峰口行)が、西武秩父駅横を通過する際、長い気笛を吹鳴し、これに応えるように西武秩父駅停車中の「Laview」(「ちちぶ26号」、西武秩父12:24発)が気笛を吹鳴して呼応。なお、「Laview」は通過するSLに最も近くなる西武秩父駅3番ホームに停車。
◎今後の展開について
西武鉄道およびトモニー、西武線沿線の各施設でのキャンペーンを実施予定。