photo:浅水浩二
IMONから大夕張鉄道で活躍した客車の3両セットが編集部に到着した。製品はいずれも年代物の個性あふれる車両たちで、年代的には9600形蒸気機関車が牽引していた頃を再現している。また、北海道らしく冬季のダルマストーブを搭載した姿で製品化される。
製品は昭和12年 日本車輌製の半鋼製丸屋根客車で大夕張鉄道唯一の自社発注客車のナハフ1。明治39年鉄道作業局新橋工場の木造舎オネ7を出自とするオハ1。大正2年に鉄道院大宮工場で製造された2等・食堂合造車オロシ9216から改造されたスハニ6の3車種からなる。発売は5月20日、詳細は下記の通り。
- 大夕張鉄道 客車3両セット 蒸気時代 完成品:458,700円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。