鉄道DVD・BDの制作・販売を行うビコムは、2022年3月発売の新作情報を発表した。詳細は以下の通り。
◎雲上の絶景 立山黒部アルペンルート フルバージョン 4K撮影作品
●タイトル
雲上の絶景 立山黒部アルペンルート フルバージョン 4K撮影作品
立山～黒部湖/黒部ダム～扇沢
●収録内容
2021年に全線開業50周年を迎えた世界有数の山岳観光ルートである『立山黒部アルペンルート』。総延長37.2km、最大高低差1,975m。ほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあり大自然の絶景が広がる。ケーブルカーや高原バス、トロリーバス、ロープウェイ、電気バスなどを乗り継ぎながら、標高3000m級の北アルプスの山々を貫き進んで行く。4Kカメラで捉えた映像は、これまでの鉄道前面展望作品と一味違った作品に仕上がった。
・撮影日：2021年5月12日 晴れ時々曇り
・撮影車両：立山ケーブルカー→立山高原バス→立山トンネル トロリーバス→立山ロープウェイ→右黒部ケーブルカー→関電トンネル 電気バス
・収録時間：113分（予定）
●価格
BD版：4,400円（税込）
DVD版：4,400円（税込）
◎雲上の絶景 立山黒部アルペンルート【4K・HDR】
●収録内容
ビコム展望UHDシリーズの第4弾。上掲の同名映像ソフト（ブルーレイ版）から、厳選したシーンだけを再編集。気軽にアルペンルートを満喫できるディレクターズ・カット版である。再生にはUltraHDブルーレイ規格のプレーヤーが必要。
・撮影日・撮影車両＝同上
・収録時間：60分（予定）
●価格
UltraHD BD版：5,500円（税込）
◎よみがえる昭和の列車たち4
●タイトル
よみがえる昭和の列車たち4
私鉄篇 ～長谷川弘和 8ミリフィルム作品集～
●収録内容
鉄道研究家として活躍した長谷川弘和氏が遺した昭和30〜40年代の8ミリのカラーフィルムをデジタル映像として現代によみがえらせたシリーズに私鉄篇が登場、姿を消した各地の路面電車と、昭和30〜40年代の大手・中小私鉄の貴重な映像を収録します。前者は京都市電（N電含む）、東京都電、大阪市電、阪神電気鉄道併用軌道線、神戸市電、仙台市電など。後者は京阪神急行電鉄・近畿日本鉄道・京阪電気鉄道・相模鉄道と開業当時の京王帝都電鉄高尾線、さらに長野電鉄・松本電気鉄道・新潟交通・蒲原鉄道・栗原電鉄などで構成。
・制作・発売：株式会社動輪堂
・販売：ビコム株式会社
・収録時間：70分（予定）
●価格
DVD版：4,400円（税込）
