TOMIXから16番の新製品が到着した。今回は、かつて金沢、東京南、静岡、名古屋、長野、大阪、門司の各鉄道管理局に配置されていたスロ81系客車が緑帯仕様で製品化された。実車はスロ62形・スロフ62形を改造して1972(昭和47)年に登場。品川客車区に所属した編成は国鉄末期に水戸客車区へ転属。「ふれあい」の愛称が付けられJR化後も活躍した。
モデルはグリーン車帯が施されている仕様となっており、スロフ81形の車端部には幌が装備されている。また、側窓上部の障子も再現される。ベンチレーターは別パーツが付属しておりユーザー取り付けとなっている。また貫通扉に設けられていた柵は付属のエッチングパーツにより再現できる。詳細は下記の通り。
- スロ81系お座敷客車(緑帯)セット:63,580円(税込)
詳しくは下記メーカーWebサイトへ。