IORI工房からの新製品として、プロトタイプとした年代が異なるホハ12000のペーパーキットが2種類編集部に到着した。この客車は、明治末期〜大正にかけて製造された「鉄道院基本型」と呼ばれる客車で、現役当時は全国で見ることができた。今回は、ホハ12000の空制化仕様と戦後仕様が登場しており、空制化仕様は概ね昭和初期の姿となる。デッキ部は内装表現も入る。
また、ホハ12000やホハ6810などに使えるオプションパーツとして、内装キットと室内灯キットもそれぞれ登場しており、併せて楽しむことができるだろう。詳細は下記の通り。
- 1:80 ホハ12000(空制化仕様) ペーパーキット:13,200円(税込)
- 1:80 ホハ12000(戦後仕様) ペーパーキット:13,200円(税込)
- 1:80 ホハ6810(ホハ12000)内装キット:4,620円(税込)
- 1:80 ホハ6810(ホハ12000)室内灯キット:1,760円(税込)
※写真は組立サンプル品です。
※仕様や価格等は変更となる場合があります。