text & photo:RMM
年末恒例の大宮ソニックシティでの即売会が2年ぶりに昨年末開催されました。新型コロナウイルス感染症対策のため、政府ガイドラインに基づき、出展社・来場者への入場制限を設け、一度期に150人上限(来場者人数)の80分の時間制限による整理入場が行なわれ、大きな混乱もなく各期定員人数に達するなど制限下の中としては盛況なイベントとなりました。ここでは各メーカーの注目の製品をピックアップして紹介します!
▲12㎜ゲージの塗装済完成品コキ107を予定。予約販売で価格は2両セットで125,400円(税込)。時期は来春頃〔1:87/12㎜〕
▲ホキ10000塗装済完成品を予定。製品は無塗装キットもラインナップされる。写真周辺はホキ10000の製品パーツのランナー。発売時期と価格は未定。〔16番〕
▲MosoFactoryブース内枝川製作所ブランドから16番TNカプラー用通電化ハーツを発売。実車の電連のように連結器下部にプラグが付く。価格は6個入りで1,400円から(税込)。今後Webでも販売を予定。〔16番〕
▲チキ5500 タイプC(写真手前)。ペーパーキットでJR東日本のロングレール輸送貨車編成C編成がプロトタイプ。緊締装置や照明装置の細部、側面の梁を実車に合わせ作り分け。価格は10両セットで30,800円(税込)。〔N〕
▲JR北海道H100形のペーパーキットが早速登場。側面と前面は塗装済で帯・ロゴも印刷済。クーラー、床下機器が付属。価格は9,900円。〔16番〕
▲101系ペーパーキット各種が登場。クモハ101、モハ101、クハ100、クモハ100、モハ100、サハ101、サハ100をラインナップ。価格は各5,500円。〔16番〕
▲トヨタロングパスエクスプレスのU55A-39500コンテナを予定。「コキ50000積載禁止」が黄色文字の初期タイプをプロトタイプとする。2022年7月予定で、価格は1,760円(税込)。〔N〕
▲プラ完成品の12系「やすらぎ」と牽引機を予定。色は見本より少し白っぽくなる予定とのこと。発売時期は未定で、12系は4両基本セットが43,450円、2両増結セットが19,690円、EF60は29,150円。〔16番〕
▲コンテナ型コントローラー。電池でもACアダプターからでも給電可能な仕様で、インジケーターの色も変化する。販売はフリマサイトで販売。価格は6,000円(税込)。
さらに詳しいイベント情報は1月21日発売のRM MODELS 318号もチェック!