阪堺電気軌道では、国内現役最古の車両であるモ161形車のトップナンバーで、主に貸切専用として運用しているモ161号車を、期間限定で通常運行すると発表した。
これは、2021年3月より実施した「モ161号大規模修繕工事」のクラウドファンディングによる修繕が9月に完成し、広く一般の方にも修復した姿を見てもらう機会を…という意図によるもの。12月2日より約3ヶ月間、通常営業電車として運行する。
▲モ161号。(プレスリリースより)
■運行期間
2021年12月2日(木)~2022年2月末頃
■運行区間
天王寺駅前・恵美須町~浜寺駅前 間全線
※点検等、車両運用により、運行しない日・区間がある。
※モ161形車の電車位置情報が、南海アプリ(詳しい利用法はコチラ)でも確認できる。
(プレスリリースより)