しなの鉄道は、新型車両SR1系の増備に伴い、2021年12月上旬ころをもって115系 S15編成の営業運転を終了すると発表した。営業終了後は、他の115系車両の安全・安定輸送維持のために必要となる部品取りを行うために廃車となる。11月27日(土)には、「ゆる鉄画廊NOMAD号115系長野色の旅」を開催する。詳細は以下の通り。
▲営業運転を終えるS15編成(しなの鉄道プレスリリースより)
■営業運転終了
2021年12月上旬ごろ(予定)
■車両について
1978年2月東急車両製造株式会社(現・(株)総合車両製作所)で新製。高崎鉄道管理局新前橋電車区に配置となり、民営化以降後は幾度かにわたり配置転属をしつつ、県内では長野・松本地区を中心に活躍した。
・実働年数:43年9月
・総走行距離:5,444,724km 地球約136周分(2021年10月末時点)
◎「ゆる鉄画廊NOMAD号115系長野色の旅」について
●出発日:2021年11月27日(土)
●募集人員:40名(最少催行人員 20名)
●旅行代金(大人・小人同額)
1名:25,000円
●行程
10:30小諸駅集合
中井精也氏も同行する<団体専用臨時列車>の旅
中井精也氏特別講演会「素晴らしき鉄道写真」(約2時間)
17:00小諸駅・解散