鉄道博物館は、2021年10月9日(土)~2022年1月31日(月)の間、2021年秋の企画展として「山手線展~やまのてせんが丸くなるまで~」を開催すると発表した。山手線が1885年に開業して以来、時代によってその役割を変えながら東京の主要部を結ぶ環状線となり、首都・東京の人々の生活を支える路線へと成長した、現在にいたるまでの歩みが紹介される。詳細は以下の通り。
‘18.3.4 山手線 田町~品川 P:寺井寛朗
(今日の一枚より)
■主な展示内容
Ⅰ 山手線誕生
Ⅱ 山手線の環状化
Ⅲ 副都心の形成
Ⅳ 山手線の今
(画像はすべてプレスリリースより)
・山手線歴代車両紹介
■開催日時
2021年10月9日(土)~2022年1月31日(月)
■会場
鉄道博物館本館2F スペシャルギャラリー1ほか
埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
■入場料
無料(入館料のみで観覧可能)
▲会場で販売中の図録
※その他、学芸員による企画展解説イベント、埼玉県立新座総合技術高等学校との連携イベント、館内レストランにて高校生が考えた山手線展にちなむメニューの提供などが企画されている。