ニセコ町・有島記念館は、「ニセコ鉄道遺産群」の開業を記念して鉄道カメラマンである荒川好夫さんの写真展「函館本線 C62 1966-1971」を開催している。会期は2021年7月2日(金)~10月3日(日)。詳細は以下の通り。
■展覧会名称
荒川好夫展「函館本線 C62 1966-1971」
■会期
2021年7月2日(金)~10月3日(日)
■作品
荒川氏が1966年~1971年までに函館本線で撮影した約60点の銀塩プリント作品で構成。
■荒川好夫カメラマンについて
1946年東京生まれ。少年時代より鉄道模型や鉄道写真に親しむ日々を過ごす。東京写真短期大学(現:東京工芸大学)卒業後の1968年からは日本国有鉄道鉄道本社広報部の専属カメラマンとして、広報および宣伝用写真撮影に従事。並行して1971年には鉄道写真ライブラリーとして有限会社レイルウエイズグラフィック(RGG)を設立。
■主催・会場
ニセコ町・有島記念館
(〒048-1531 北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地)
■観覧料
常設展観覧料のみ(大人500円、高校生100円、中学生以下または65歳以上のニセコ町民は無料)
■休館日
月曜(休日の場合は翌日)
■「ニセコ鉄道遺産群」について
函館本線ニセコ駅隣接地に「旧新得機関区転車台」、蒸気機関車「9643」、「ニセコエクスプレス」を保存する展示施設。