西武鉄道は5月19日に西武園ゆうえんちがグランドオープンすることを記念して、15日より山口線でラッピング電車を走らせると発表した。
新しい西武園ゆうえんちは、1960年代をイメージした“あの頃の日本”の町並みを再現したテーマパークで、今回はそのコンセプトに合わせ、実際に1960 年代に西武線を走っていた車両のカラーリングをイメージしたラッピングを8500系1 編成(4 両)に施すとのこと。
また、19 日からは開園時間帯を中心に、山口線のすべての車両(3 編成)で、西武球場前駅から西武園ゆうえんち駅に向かう間、オリジナルの西武園ゆうえんちPR放送も流される。
なお、ラッピング電車の走行位置確認は、同社のオフィシャルアプリ「西武線アプリ」にて確認できる。