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お気に入りはどの角度? “全方位型”ジオラマ企画展

2021.03.15

マルチジャンルの作品を発表し続けるジオラマ作家、荒川直人さんの企画展「WildRiver荒川直人 円形劇場ジオラマ12選」が、3月21日(日)まで巣鴨のさかつうギャラリーにて開催されています。

200点にも及ぶ荒川さんの作品の中から12点を厳選した今回の企画展は、細部にわたる作り込みもさることながら、「円形劇場」というネーミングのとおり、どの角度から見ても楽しめる全方位型作品の数々が特徴です。

 

「このジオラマはここから見る」という正解が存在する作品もありますが、荒川さんの作品は、「この裏側は…、うぉ!こうなっていたのか!」という驚きと発見の繰り返しで、そのこだわりを見つける度に嬉しくなってしまいます。

また、添えられたポップには、「動物が●●匹かくれています」といった遊び心あふれる試練も(笑)。

隅から隅まで眺めたはずの作品を、改めて凝視し直して見つけた瞬間の喜びは、まさに「宝探しゲーム」と言えるでしょう。

 

豊かな想像力と卓越した技術、そしてちょっとしたユーモアが詰め込まれた作品を眺めていたら、すっかり時間を忘れてしまったと同時に、「自分ならこうしてみたい!」という気持ちが芽生えてくる、そんな企画展でした。

 

  • イベント名:「WildRiver荒川直人 円形劇場ジオラマ12選」
  • 会期:2021年3月13(土)~21日(日)
  • 会場:さかつうギャラリー
  • 場所:東京都豊島区巣鴨3-25-13 クラブリーシュ1階
  • 営業時間:1030-19:00(木曜日定休)
  • HP:https://sakatsu.jp/
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