東京都昭島市は市内公園に展示されているD51型蒸気機関車を改修し、柵を開放した公開展示を実現する「蒸気機関車D51-451号機を改修!見て触れて学べる公開展示を実現したい!」クラウドファンディングを開始した。
これまで昭島市は公園にD51型蒸気機関車を展示してきた。現在は老朽化と腐食が進んでおり、安全性の観点から内部の見学は中止している。そこで昭島市は2019年にD51型蒸気機関車を改修するための寄付募集を行ったが、目標金額までさらに資金を必要とするため、2020年も引き続き寄付を募集する。
改修後は柵を開放した公開展示を行い、誰もが見て触れて学べる昭島市のランドマークとして活用予定。詳細は以下の通り。
■事業名
蒸気機関車D51-451号機を改修!見て触れて学べる公開展示を実現したい!
■目標寄付額
5,000,000円
■受付期間
2020年11月30日(月)~2020年12月25日(金)
■受付サイト
さとふるクラウドファンディング
■市からのメッセージ
今回のD51-451の改修プロジェクトを通じて、多くの方に昭島市に来て・見て・触れてもらうことで、昭島市に「住んでみたい、住みつづけたい」「ここで生業をしてみたい、生業をしつづけたい」と思っていただけるよう、そして、「訪れてみたい」「昭島大好き!」と思っていただけるきっかけになれば幸いです。1人でも多くの方のご協力をよろしくお願いいたします。