〔ここに注目!〕
★津川洋行から、銚子電鉄のアイドル・デキ3がプラ完成品となって登場。
★銚子電鉄デキ3は1922年ドイツ・アルゲマイネ製の10t電機で、宇部・沖之山炭鉱で使用されたのち1941年に銚子電鉄に移籍。沿線のヤマサ醤油への貨物の入換に使用され、1984年まで活躍した。車体長4,470mm、幅2,100mmの車体は従える貨車より小さく、営業から引退した現在でも仲ノ町車庫のマスコットとして衰えない人気を見せる。
★モデルではボディをプラ製、台枠と動力側端梁を金属製とし小さな車体の中でウェイトを稼いでいる。ビューゲルはエッチングパーツで、シャープな仕上がり。
★新設計の動力は良好な走行性を見せるが、軸距が短いゆえポイントやクロスレールの無電区間では引っ掛かりも考えられる。
★ユーザー取付パーツとして、解放テコが付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品
7,350円