〔ここに注目!〕
★多数のバリエーションを誇るマイクロエースのD51に、今回新たに2アイテムが加わった。
★同社最初の蒸機製品のひとつ498号機は、今回2度目のリニューアル。動力を現行の水準に合わせリファインすると同時に、時代設定も2007年の「ちばデスティネーションキャンペーン」での運転時のもの。黒色のランボード側面、黒ナンバー、スノープラウの機番表示を再現。ヘッドライト形状改良、細部標記の充実、テンダーへの列車無線アンテナ追加も併せて行なわれている。
★1002号機は1944年製の戦時型で、戦後各部の改造を経た後の酒田機関区時代の姿。戦時設計の名残であるカマボコ型ドーム、船底型テンダーを新たに製作している。テンダーには重油タンクを搭載。むろん498号機に準じた細部の改良も施される。
★ナンバーはいずれも取付済。重連用アーノルトカプラーがそれぞれに付属。
〔価格〕
●塗装済完成品:各10,395円
498号機
1002号機