2020.4.22追記 下記、ミニ展示「太平洋石炭販売輸送 臨港線」について、会場の釧路市立博物館が新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、5月6日(水)まで休館となりました。(レイル・マガジン編集部) 2019年3月末で輸送終了、6月末に廃止となった「太平洋石炭販売輸送 臨港線」(旧 釧路臨港鉄道)。 釧路市立博物館は、その石炭列車を運行していた太平洋石炭販売輸送(現 新太平洋商事)から、関係資料の寄贈を受けミニ展示会を行うことを決定した。 その資料は多岐・多数に渡るため、今後、整理や調査分析を進めいるが、運行を終えて1年という節目であることから新着資料のミニ展示として、最終列車のヘッドマークや使われていたヘルメットなどの道具などを展示する。※今回は「ミニ」展示でありガラスケース1つ分のみのブースとなっている。数年後を目安に今後、正式な企画展を開催する予定。■タイトル 新着資料ミニ展示「太平洋石炭販売輸送 臨港線」■展示資料 さよなら列車ヘッドマーク・看板・ヘルメット・電話機・信号機リレー・距離標・きっぷ等(予定)■展示場所 博物館 常設展示室2階(簡易軌道展示付近)※別途入館料(大学生以上480円)が必要■展示期間 2020年4月11日(土)~9月27日(日)※休館日除く●詳しくはこちら