2020年2月7日(金)、深田地質研究所にて『第197回深田研談話会「炭鉱と鉄道 ―釧路炭田を中心に―」』が開催される。講師は釧路市立博物館 学芸専門員である石川 孝織氏が務める。■講師 石川 孝織 氏(釧路市立博物館 学芸専門員)■日時 2020年2月7日(金)18:00~19:30【開場17:30】■会場 深田地質研究所 研修ホール■定員 70名(先着順)■参加費 無料■講演概要 切羽で採掘された石炭は、選炭工場でズリ(ボタ)を選り分けて、鉄道と船で需要地へ運ばれる。北海道や九州など産炭地では多くの「炭鉱鉄道」が敷設されたが、その多くは閉山により廃止に。日本唯一の坑内掘り炭鉱がある釧路市でも、石炭の地産地消化により「太平洋石炭販売輸送㈱臨港線」が昨年6月に廃止され、国内から炭鉱鉄道は姿を消した。本談話会では、鉄道という切り口から地下資源・石炭を考える。 (研究所のサイトより引用)■申し込み方法 1/15(水)12時より申込受付を開始する。(研究所Webの申込フォームから)●詳しくはこちら