国立市は、旧国立駅舎の再築記念と来年4月のオープンに伴い、「三角屋根でまちあわせ 旧国立駅舎 History book」(非売品)を発行した。 旧国立駅舎は1926年に箱根土地㈱が国立駅周辺の開発時にまちのシンボルとして建てた以降、80年間「まちの玄関口」として親しまれたが、中央線連続立体交差事業で2006年に解体。 その歴史性や希少性、特徴的な意匠から部材を市が保管していたが、再築を求める多数の声を反映して2018年より再築工事を開始し2020年4月にオープンする。 History bookは旧国立駅舎の歴史を詳しく知ることができる内容になっている。配布先は市役所担当課、もしくは直接郵送で申し込むこと。■郵送方法 「ヒストリーブック郵送希望」と明記のうえ、返信用封筒(送付先の郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記)、送料分の切手(1冊120円分)を同封し、次の申込先へ郵送で申込むこと。 〔宛先〕 〒186-8501 東京都国立市富士見台2-47-1 国立市 国立駅周辺整備課国立駅周辺整備課 ヒストリーブック担当※返信用封筒のサイズは角2または角3のものを同封。※複数冊の郵送を希望の場合は、あらかじめTEL.042-576-2111(内線382)国立駅周辺整備担当へ相談へ連絡が必要。■概要・判形:A5変形(サイズ:タテ148mm×ヨコ170mm)・ページ数 20貢・発行部数:3,000部■内容・国立大学町と旧国立駅舎・旧国立駅舎の建築的特徴など■問合せ 国立市役所 TEL.042-576-2111