京福電気鉄道では、この春に修復が完了し、特別公開されている仁和寺観音堂の仏像や障壁画の画像を車体や車内に装飾した電車”嵐電・観音電車”を 、11月24日までの期間限定で運行する。 「嵐電・観音電車」は、車体の一部に 千手観音菩薩像などをラッピングし、車内は観音障壁画のラッピングのほか、千手観音菩薩と二十八部衆の像をプリントした木板で吊皮を装飾するなど、仏様のお姿や障壁画のインパクトある画風を垣間見ることができるものとした。■使用車輌 嵐電モボ621形622号車(1輌編成)■運行期間 2019年11月24日(日)まで■運行区間 嵐山本線/北野線■運行日など 通常ダイヤ内に配車し運行。※日によって運行区間や運行時間は変わる。※点検などのため運行しない日もある。