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男山ケーブルの車輌デザインおよび愛称を一新

2019.08.06
 京阪電気鉄道株式会社では、 八幡市~男山山上間を結ぶ鋼索線(現・男山ケーブル)で行われるリニューアル工事に合わせて、車輌デザインを一新するとともに、通称・駅名を変更する。
 デザインコンセプトは、「陽の遣い」と「月の遣い」。片方が昇ると片方が下るケーブ ルカーを「太陽」と「月」に見立て、それぞれが発する「ひかり」を表現。石清水八幡宮の社殿と京阪特急伝統のツートンカラーの組み合わせをモチーフに、陽は”あかね”、月は”こがね”と車輌の愛称も新たに設定し、6月19日(水)に外観・内装ともに変更した。
 
 また、 10月1日(火)からは、 鋼索線の通称・駅名の変更も実施。通称を「男山ケーブル」から 「石清水八幡宮参道ケーブル」に、駅名を「ケーブル八幡宮口」駅、「ケーブル八幡宮山上」駅へとそれぞれ変更し、併せて駅舎ファサードの美装化も行う。
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▲ケーブルカーの新デザイン(手前から”あかね”号、”こがね”号)
画像:京阪電気鉄道株式会社プレスリリースより

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