公益財団法人日本交通文化協会は、「鉄道の日」実行委員会との共催による「交通総合文化展2019」の作品を募集する。通勤・通学、毎日の生活や行楽に欠かせない公共の交通機関、四季折々の豊かな自然、歴史ある伝統行事や身近な食文化など、見つけた感動を込めた作品を期待している。
◎写真部門
■テーマ
1:「日本の交通」
日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、鉄道・空港・道路・橋梁などの施設)を題材とした作品。
2:「新しい観光地」
日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、スナップ。お国自慢、海外に紹介したいこと、21世紀にできた新しい光景など。
■賞典
国土交通大臣賞 1名 賞金 20万円
環境大臣賞 1名 賞金 20万円
JR旅客鉄道株式会社社長賞 1名 賞金 20万円
日本観光振興協会会長賞 1名 賞金 10万円
一席 2名 賞金 各5万円
二席 3名 賞金 各3万円
三席 4名 賞金 各2万円
U-22賞 1名 図書カード1万円分
入選 20名前後
※国土交通大臣賞は応募作品すべてより選出される。
※JR旅客鉄道株式会社社長賞はテーマ①「日本の交通」より選出される。
※U-22賞は22歳以下の応募者の作品すべてより選出される。
※国土交通大臣賞の受賞者には、2018年10月6日(土)に東京都日比谷公園で開催される「第25回 鉄道フェスティバル」での表彰式に出席いただく(旅費の一部は協会が負担する)。
■応募点数
一人1テーマ1点のみ。
組写真の場合は4枚以内で1点とする。
※一人で2テーマ、または1テーマに複数枚の応募した場合は審査対象外となる。
■作品形態
プリントでの応募になる。
○サイズ
四切(305×254mm、ワイド可)、またはA4(294×210mm)。
○プリント
カメラ店、プリント店での印画紙プリント、写真画質のインクジェットプリント(写真用紙に印刷)で応募すること。
○ポジフィルム・ネガフィルムからプリントした作品も応募できる。
○インクジェットプリントの場合は完全に乾かしてから封入、送付すること。
○画像サイズ
デジタル写真は1000万画素クラス以上のデジタルカメラで撮影、あるいはラージ(高画質)モード*で撮影された作品で応募すること。(*カメラ機種によって名称が違うので確認すること)
※入選作品は半切サイズ(432×356mm)以上の展示用パネルを協会にて作成するので、ある程度大きな画像データが必要となる。
■作品展示
入選者の作品は、「鉄道の日」関連行事として10月18日(木)~23日(火)にJR上野駅構内で開催される「交通総合文化展2018」にて一般公開される。
展示したパネルは展示後に入選者に贈呈される。
■作品返却
原則として、応募作品は返却しない。ただし、選外作品については必ず希望欄に◯印を記入のうえ、応募時と同額の切手を貼り付け宛先を明記した封筒を同封した場合に限り、返却する。
■[注意事項
・デジタルデータ、スライド(ポジフィルム)での応募は不可。必ず、プリントで応募すること。
・合成写真・画像加工の作品は不可とする。ただし、色や明るさの調整、トリミングは合成・画像加工には含まれない。
・立入禁止や危険な場所での撮影と判断した場合は審査対象外とする。
・応募規定、募集要項が守られていない作品は審査の対象外となる。
■主催
公益財団法人日本交通文化協会
Tel.03-3504-2207 Fax.03-3504-2224