鉄道博物館は、2017(平成29)年4月から順次全館のリニューアルを進めてきたが、その集大成として2018年7月5日(木)に新館がオープンする。■新館オープン日時 2018年7月5日(木)10:00【新館概要】■仕事ステーション(新館1階・2階) 現在の鉄道をテーマとし、鉄道を支える仕事に挑戦して、プロフェッショナルになりきることのできる体験型ステーション。○内容・鉄道の仕事・連携を模型と映像で紹介・指令業務の体験、架線摩耗計測の体験・E5 シミュレータ(新設)・車掌シミュレータ(新設)・400 系新幹線電車・E5 系新幹線電車のモックアップ■歴史ステーション(新館3階) 1872(明治5)年の開業以降、140余年にわたる日本の鉄道の歴史を大きく6つの時代に区分し、時代ごとに鉄道に寄せられた期待とそれに応えた技術者の熱意、技術の進化を紹介する。○内容・東京駅窓口・改札(大正時代)・電車の高速化を実現した技術■未来ステーション(新館2階)○未来の鉄道をテーマとして未来の鉄道に入り込み、これからの鉄道の姿を考えることのできる展示室。・アバターによる疑似体験【本館リニューアル】■てっぱくシアター(本館2階) 50人収容可能なシアターを新設。専用の3D メガネを装着し、迫力と臨場感のある映像を体感できる。■館内案内の充実(全館) 携行用のフロアガイド、鉄道博物館アプリ(新規)の多言語対応や、外国語対応が可能なスタッフの配置など館内案内を充実させる。 ※新館オープンの事前準備に伴い、7月4日(水)は臨時休館日となる。●鉄道博物館ウェブサイト