小田急電鉄株式会社では、2018年2月より、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅舎の建て替えを含めた、駅全体の改良工事に着手すると発表した。 今回の改良工事では、現在の竜宮城の雰囲気を踏襲しつつ、竜宮造りという神社仏閣の技法を採用した本格的な造りとすることで、遊び心と、同時に品格を備えた姿にデザインにしたとしている。 また、コンコースの面積拡大、トイレの全面リニューアルなど、機能性を向上させることで、より便利で快適に利用することができるようになる。■対象駅舎 小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 (所在地:神奈川県片瀬海岸2-15-3)■リニューアル概要○外観デザインの変更○ホーム上の屋根の変更○コンコースの拡幅○トイレがリニューアル■建物概要 敷地面積 1,305㎡(394坪) 延床面積 936㎡(283坪) 構造規模 地上2階建■工事期間 2018年2月着工、2020年5月竣工(予定)●詳しくはこちら