JR九州では、同社発足後初めて製作した特急車輌である783系をリニューアルし、NEW〈ハウステンボス〉号として3月18日(土)より運行を開始する。 今回のリニューアルのデザインは水戸岡鋭治氏が担当し、ハウステンボスへの素敵な旅を想い夢見てデザインされた。 現在、リニューアル車輌は1編成のみであるが、他の〈ハウステンボス〉号も順次リニューアルが行われる予定。【リニューアルされた783系〈ハウステンボス〉号 概要】◆デザインコンセプト「そこはもうハウステンボス」○外観:オレンジ色を基調とし、明るく元気な〈ハウステンボス〉号を表現。○内観:温もりのある木をふんだんに使い、自然と会話が弾むような豊かな時間と空間を表現。◆車輌イメージ ▼外観(非貫通面) 画像提供:九州旅客鉄道株式会社(4枚とも) ▼グリーン車内装 ▼普通車内装 ▼外観(貫通面)◆リニューアルの主なポイント○車体色を〈ハウステンボス〉号オリジナルのオレンジ色へ変更。○リクライニングシート、カーテンを明るく楽しいデザインのものへ変更。○天井や壁、床は天然木を使用し、温かな雰囲気を演出。○荷物置場(ラゲージラック)を設置。◆運行について(1)運行開始日 2017(平成29)年3月18日(土)(2)運行区間 博多~ハウステンボス間●詳細はこちらを参照(PDF形式)●JR九州 ウェブサイト