一昨年リニューアルされた1000形1502編成と同じく、バリアフリー対応や省エネ対策が施されたほか、今回は新たに案内設備であるLCD運行用車内表示器を、現在の15インチからに17.5インチにバージョンアップし、よりわかりやすい情報提供が図られている。また、連接部にあったクロスシートをロングシート化するとともに、車輌扉間には2段手すりを設置したフリースペースも設けられた。


▲リニューアルされた2001編成の外観(左)および内観(右)(イメージ)。
画像:江ノ島電鉄ウェブサイトより(2枚とも)
【主な更新内容】
◆内外装の更新
・標準色塗装及びパンタグラフのシングルアーム化
・内装更新及びスタンションポール新設
・座席リニューアル
・車内照明LED化
◆サービス設備の充実
・車いすスペース新設及び乗降口ノンスリップ化
・2段手すりを設置したフリースペース新設
・正面・側面行先表示器のLED化
(1502編成同様の正面表示器で、季節によって図柄が変わる)
・車内案内LCD(17.5インチ)