東武鉄道では、2017年夏の日光・鬼怒川地区におけるSL復活運転に向けて準備を進めているが、2016年8月19日(金)、JR北海道より借り受ける蒸気機関車(SL)を東武鉄道南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)に受け入れた。 「SL」は2016年8月12日(金)にJR北海道苗穂工場(北海道札幌市)を出発し、途中陸路、海路を経て、8月19日(金)に南栗橋車両管区に到着した。今後は、東武鉄道線内での運転に向けて、JR北海道で養成された検修員が中心となって、様々な整備・改修などを行っていく予定。◆到着した蒸気機関車(SL) C11型207号機(JR北海道所有)◆運搬日程・経路 2016年8月12日(金)陸路(トレーラー)にてJR北海道苗穂工場(北海道札幌市)出発 8月14日(日)苫小牧港(北海道苫小牧市)到着 同日 海路(フェリー)にて苫小牧港出発 8月15日(月)大洗港(茨城県東茨城郡大洗町)到着 8月19日(金)陸路(トレーラー)にて大洗港出発 同日 南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)到着●詳しくはこちらを参照(pdf形式)●東武鉄道 ウェブサイト