旧新橋停車場鉄道歴史展示室では、2015年12月8日(火)~2016年3月21日(休・月)まで第39回企画展「駅弁むかし物語―お弁当にお茶―」を開催している。 鉄道路線が全国各地に広がりはじめた明治10年代に旅客へのサービスとして食事を提供する必要が生まれ、徐々に開業していく各地の駅で駅弁を商う業者が誕生した。そして1906(明治39)年、鉄道国有法公布により、私鉄の大多数が国有鉄道となると、乗降者の多い乗換駅や観光地の駅などで駅弁を販売する駅が増加していった。 今年は駅弁誕生130周年となり、企画展では、駅弁の容器、掛け紙、お茶の容器などを展示して、「駅弁」と「お茶」の歴史と魅力を紹介している。○会期 2015年12月8日(火)~2016年3月21日(休・月) ※会期中、一部展示替えあり○休館日 月曜日(ただし、祝祭日の場合は開館、翌日休館)、年末年始(12月28日~1月4日)、2月27~29日○開館時間 10:00~17:00(入館は閉館の15分前まで)○会場 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 〒105-0021 東京都港区東新橋1-5-3 TEL 03-3572-1872 JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分、都営大江戸線汐留駅より徒歩3分○入場料 無料○監修 佐藤美知男(元交通博物館学芸員)○主催 公益財団法人 東日本鉄道文化財団○後援 東日本旅客鉄道株式会社○問合せ 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 TEL 03-3572-1872●詳しくはこちらを参照●旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 ウェブサイト